ボーカロイドというソフトがあるのをご存知でしょうか。
これは、自分で曲と歌詞をパソコンに打ち込んで、それをボーカロイドキャラクターに歌ってもらうという、一風変わったソフト。
初音ミクをはじめとして、今や多くのボーカロイドが排出されています。
そして多くの方により、多くの曲が作られました。

その中には「初恋」を題材にするものもあります。
今回は初音ミクで作られた「初恋リグレット」という曲をご紹介しましょう。

【初恋リグレット】
鍵のついた日記帳には いつのまにか君があふれていた
特別なことなんてなくたって 一緒ならそれでよかったのに

ぽつり ぽつりと 雨が濡らすアスファルト
傘も差さないまま 滲んでゆく想いまで

「さよなら」 君の声が揺らしたベル
心のまんなか 鈍く響いた
初恋リグレット 小指にキス
震える手を握りしめた

つないだ手に甘えていたの 気持ちだけを押し付けていた
初めての感情は嬉しくて 苦しくて絡まってしまった

少し冷たい雨が隠す涙跡
もっと濡らしていて そう やさしく叱るように

「ごめんね」 君の声とうつむく姿(かげ)
心のまんなか くり返してる
初恋リグレット 零れるなら
この想いもさらってほしい

「ありがとう」 伝えられず
願いもまた 心のまんなか 降り積もっていく
初恋リグレット
オルゴール(はこ)の鍵は開けたままで
目を閉じた

さて、みなさんはこの歌詞からどんな気持ちを汲み取りますか?
初恋が終わってしまった主人公の痛みやそのあとの気持ちの動きが見えましたか?

一般人が作ったもの、なんて偏見は持たずに是非ゆっくりと聞いてみてください。
機械の声と思わずにじっくりと聞いてみてください。
共感できる部分があるかもしれませんよ。